令和4年度業務研究等事業報告会を開催しました(2024年7月22日)

ページ番号1002861  更新日 令和6年8月1日 印刷 

写真:報告場面

令和6年7月22日、令和4年度から2年間行ってきた業務研究等事業の報告会を開催しました。

当事業団では、高度な専門性に基づく先進的・先駆的事業を展開し、質の高いサービスを提供するという使命を遂行していくにあたり、その基盤となる研究等を推進するとともに、職員の職務能力等の向上を図るため、業務に関連する研究等について取り組んでいます。

今回は以下の4件の調査・研究に関する報告が行われました。

  1. 作業療法科 庵本 直矢
    回復期脳卒中患者における上肢麻痺の予後予測指標の構築

  2. 理学療法科 伊藤 寛之
    重回帰分析を用いた、回復期脳卒中者の下肢運動麻痺予後予測指標の作成

  3. 作業療法科 渡邉 史織
    脳卒中後上肢運動失調に対する課題指向型訓練とロボット療法の併用に関する予備的研究

  4. 就労支援課 柏木 晴子
    自立訓練および就労移行支援における高次脳機能障害者の自己認識の変化に関する研究

発表者の様子