令和5年度第2回生活支援課・就労支援課帰結報告会を開催しました

ページ番号1002788  更新日 令和6年2月15日 印刷 

生活支援課・就労支援課帰結報告会の様子

令和6年2月6日(火曜日)に当事業団の医療部門と福祉部門の連携強化を目的として、「令和5年度第2回生活支援課・就労支援課帰結報告会」を開催しました。

当日は24名の職員が参加し、名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院に入院されていた2名の患者様について、退院後に生活支援課と就労支援課を利用された際の生活や訓練の様子、その後の状況などを担当した支援員から報告した後、入院時に関わった看護師や療法士からコメントをもらいました。

高次脳機能障害の方では、入院中特に問題ないと思われていても、生活支援課や就労支援課で記憶障害や注意障害などが課題となることが多く、就労後も継続した支援が必要な場合があります。実際の事例を通して他職種の連携について学ぶことができる帰結報告会を、今後も継続していきたいと考えています。

帰結報告会参加者の様子