令和5年度 視覚支援課 くらしステップアップ講習会「駅のホーム体験会」

ページ番号1002497  更新日 令和5年9月2日 印刷 

視覚支援課 「駅の構造を知ろう!ホーム体験会」を実施しました

8月10日に視覚支援課主催で視覚支援課の現利用者さんと元利用者さん向けに「暮らしステップアップ講習会」を開催しました。今回のテーマは、「鉄道施設を体験しよう」でした。参加者は総勢34名で、場所は名鉄大江駅近くにある、矢作建設鉄道技術研修センターで行いました。この施設には名鉄の駅にそっくりな疑似ホームと踏切が設置されており、鉄道に関する様々な体験ができます。

鉄道や線路について教えていただいた後、実際に線路とホームを体験。線路内を移動したり、線路からホームの高さを確認したり、線路に転落した際の避難場所の確認を行いました。それから、ホーム上の点字ブロックの確認や非常ベルを押してみるなど大変貴重な体験をさせていただきました。

今回講習会に参加された方からは、「ホームがこんなに高いとは知らなかった」「情報を聞くだけでなく体験できたことで以前より駅のイメージがついた」などの感想をいただきました。

今後も皆さんの暮らしに役立つ様々な講習会を開催していきたいと思います。

線路を歩く人々

ホームの高さを手で確認している

線路のレールに放れる人々