職員研修(人材育成)を開催しました!

ページ番号1002650  更新日 令和5年11月21日 印刷 

職員研修(人材育成)を開催しました。

当事業団の人材育成の仕組みのひとつとして、下の世代の職員に対して研修を企画するというものがあります。

11月14日には、入職から8年目の中堅職員を中心メンバーとして、若手職員を対象とした研修を開催しました。

中堅職員には2つの課題が課せられています。1つ目の課題は若手職員研修を成功させること。2つ目の課題は、事前に外部講師を招いて受講した「ファシリテーション」の研修を参考に、研修の企画から本番において、ファシリテーションテクニックを実践すること。になります。

研修のテーマとしては医療福祉の現場では日頃から関わることのある大変興味深い「カスタマーハラスメント」について設定しました。中堅職員は、研修計画を立てる段階から情報収集をしっかりと行い、本番に向けて準備をすることができていました。

研修本番は、講義とグループワークの二部制となっていました。講義は時々笑いを含めたようなユニークな内容で、飽きさせない工夫がたくさん盛り込まれていたことが印象的でした。若手職員を対象としたグループワークではカスタマーハラスメントを未然に防ぐ方法や、起こってしまった場合の対処法等について活発に意見交換されているなか、ファシリテーションテクニックを駆使してグループをまとめ上げることができていました。

先に述べました2つの課題について、どちらも達成できていたと思います。自分自身での振り返りの中では気になるところがあったかもしれません。また、経験したことについては、今後の業務でもすぐに活かせるのではないでしょうか。忘れないうちにしっかりアウトプットしておきましょう!

研修の様子

中堅