第15回よろず勉強会「ロボット開発・普及」を開催しました(2018年5月8日)

ページ番号1001222  更新日 平成30年6月21日 印刷 

学びに広場リーフレット画像

写真:研修の様子

事業団では、今年度からロボット関連事業を推進するために、新たに鈴木光久さんに企画研究室にお迎えしました。

今回のよろず勉強会では、鈴木さんのこれまでの企業でのロボット開発等の研究成果を中心にお話しいただきました。「その方の主体性を損なわないように、今ある力を活かすことを前提にして、最低限のアシストだけすることを考えている」「ビジュアル的にも一般的に見てもカッコいいものを作りたい」との言葉が印象的でした。マヒのある方などの歩行をアシストする無動力の歩行支援機「Active」や「alQ」は、病院でのリハビリや施設での訓練にも関係が深く、現場の職員からの熱心な質問も飛び交いました。

後半は株式会社エスケーエレクトロニクスの三宅氏から握力補助装置SEM Gloveの紹介とデモンストレーションもありました。

いずれも福祉用具プラザにも置いてあるものなので、ご興味のある方はぜひ福祉用具プラザにお越しください。