課題番号2022004

ページ番号1002311  更新日 令和4年9月28日 印刷 

平成24年4月~令和5年3月の間に当センターを利用された方へ
~臨床データ等の研究利用に対する拒否機会について(オプトアウト)~

研究課題名:障害福祉サービス等における高次脳機能障害者の支援困難度の評価指標についての研究
研究対象期間:平成24年4月~令和5年3月
研究費:厚生労働科学研究費補助金(障害者政策総合研究事業)障害福祉サービス等における高次脳機能障害者の支援困難度の評価指標についての研究(22GC1701)

1 試料・情報の利用目的及び利用方法

高次脳機能障害により家庭や社会での生活に困難を感じている方が、適切な支援を十分に受けられるようにするため、何がどのくらい困難であるかを明らかにすることを目的として調査・分析を行います。得られた情報は同じような支援をしている共同研究施設と共有して分析することがあります。また得られた情報を学術集会・論文等を通じて発表、情報発信します。

2 利用する試料・情報の項目

試料:なし
情報:名古屋市総合リハビリテーションセンターの利用に関する記録を用います。具体的には、性別、生年、日常生活の状況、必要な支援の内容などの情報を用います。個人を特定できる情報(氏名や受給者証番号など)は用いません。

3 試料・情報を利用する者の範囲(共同研究施設等)

  • 国立障害者リハビリテーションセンター (責任者:深津玲子)(分析:今橋久美子・石森伸吾)
  • 名古屋市総合リハビリテーションセンター(責任者:鈴木智敦)
  • 高知大学               (責任者:數井裕光)
  • 滋賀県立リハビリテーションセンター  (責任者:川上寿一)
  • 滋賀県高次脳機能障害支援センター   (責任者:小西川梨紗)
  • NPO法人脳損傷友の会高知 青い空      (責任者:片岡保憲)

(個人を特定できる情報は用いません。)

4 試料・情報の管理について責任を有する者(研究責任者)

  国立障害者リハビリテーションセンター顧問 深津 玲子

5 試料・情報の利用の拒否について

本件に関し、利用者(16歳未満の場合は保護者、16~19歳の場合は本人又は保護者)は「2利用する試料・情報の項目」に記載した試料・情報の研究への利用を拒否することができます。またそれにより不利益を受けることはありません。
なお、当研究の成果は令和5年4月以降に発表予定であり、発表日以降は利用の拒否の連絡をいただいても、研究の対象データから削除することができない場合があります。

6 試料・情報の利用の拒否についての連絡及び問い合わせ先

(1)名古屋市総合リハビリテーションセンター
副センター長 鈴木智敦
〒467-8622 名古屋市瑞穂区弥富町字密柑山1-2
電話:052-835-3811(内線 204)、ファクス:052-835-3745
Eメール:t-suzuki@nagoya-rehab.or.jp

(2)国立障害者リハビリテーションセンター研究所
障害福祉研究部データ利活用障害福祉研究室 今橋久美子
電話:04-2995-3100(内線 2530)
Eメール:hbd-dns@rehab.go.jp

7 個人情報の取扱いに関する疑義・苦情等の問い合わせ先

(1)名古屋市総合リハビリテーションセンター
総務部総務部長 田中雅之
〒467-8622 名古屋市瑞穂区弥富町字密柑山1-2
電話:052-835-3811(内線 211)、ファクス:052-835-3745
Eメール:soumubu@nagoya-rehab.or.jp

(2)国立障害者リハビリテーションセンター
企画・情報部企画課長 佐藤 美雄
〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
電話:04-2995-3100(内線 2140)、ファクス:04-2995-3661
E メール:kikakurinnri@mhlw.go.jp

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