若手研修を開催しました(2021年10月)

ページ番号1002210  更新日 令和3年11月11日 印刷 

 今年度のブログでは数回掲載させていただいておりますが、先日若手職員研修を開催しました。例年行っている研修で、内容は新人職員に対して事業団のことをもっとよく知っていただくための研修(新人職員の研修の一つ)を企画するものとなっています。今回開催された研修は新人職員研修の本番の回でした。

 数回の打ち合わせではありましたが、自分自身が新人時代に困ったことや知っておきたかったことなど、たくさんの意見を出し合い準備を進めてきました。また、研修の時間で不足していることに関してはweb上の掲示板などを活用することで内容を深めました。

 当事業団は大きく分けて医療部門、福祉部門とありますので2回に分けて開催されましたが、どちらの回も非常によく練られた内容であり、受講者である新人職員の方の反応もよいものであったと思います。他部門の体験やグループワークなどを経験することで、事業団内の理解も深まったことと思います。また、研修自体もとてもよい雰囲気で開催することができていました。

 本研修は、事業団内の人材育成計画において階層別の研修ということで企画されているもので、今後は若手職員が中堅層の職員が企画した研修を受講する機会もあります。このように事業団では上の世代から下の世代に向けて伝えたいメッセージや思いを伝える手段として研修の企画を通して実践しています。

新人職員が若手職員から研修を行う様子