医療安全管理研修を開催しました!(2017年6月20日)

ページ番号1000653  更新日 平成30年3月31日 印刷 

写真:研修風景

平成29年6月13日(火曜日)、14日(水曜日)、19日(月曜日)、職員研修「医療安全管理」を行い、事業団職員等130人以上が参加しました。この研修は厚生労働省によって年2回程度の実施が義務付けられており、当院でも毎年2回、医師・看護師を中心とした医療安全管理チームが主催しています。
今回のテーマはKYT。KYTとは「危険予知トレーニング」の略称で、患者さんの対応時や事務仕事の中で起こりうる危険を考え、対策等を話し合い、行動目標を決定して指差し唱和で安全確認をする訓練です。
最初にKYTについての講義が医療安全管理者から行われ、その後グループワークを行いました。医療従事者から事務員まで参加し、同職種では気が付きにくい危険も、グループで話し合うことによって把握することができ、より危険に対する感性を高めることができました。グループワークの最後には、それぞれのグループから「安全確認、よしっ!!」の唱和が聞かれ、活気ある研修となりました。
今回の研修を業務に生かし、今後も職員一同、安全なサービス提供に努めていきたいと思っています。