施設紹介
1.設置目的
身体機能の低下した高齢者や障害者の自立支援するとともに、介護者の負担を軽減するため、福祉用具の普及と介護知識、介護技術の普及を図ることを目的とする。 (平成9年7月12日より事業開始)
2.運営形態
- 事業委託主体
-
名古屋市
- 設置運営主体
- 社会福祉法人 名古屋市総合リハビリテーション事業団
- 設置種別
- 介護実習・普及センター
3.所在地
名古屋市昭和区御器所通3丁目12-1 御器所ステーションビル3階
〒466-0015 電話.052-851-0051 ファクス.052-851-0056
4.施設の詳細
延べ床面積・・・1,073平方メートル
《内訳》展示スペース 547平方メートル 研修室 73平方メートル モデル住宅 98平方メートル 工房 54平方メートル 販売・リサイクル 48平方メートル その他 253平方メートル
- 開館時間
- 10時00分~18時00分
- 開館日
- 火曜日~日曜日
- 休館日
- 月曜日・祝休日・年末年始(12月29日~1月3日)
※月曜日が祝休日の場合は翌日火曜日も休み
5.事業概要
各事業紹介
福祉用具展示事業
移動機器(車いす・杖等)、パーソナルケア関連用具(おむつ・衣類・入浴用具等)、家具・住宅設備機器(ベッド・昇降機等)、コミュニケーション関連用具(PC入力装置・IT機器・視覚機器・聴覚機器等)などの福祉用具を約1,000点展示しています。
相談事業
福祉用具の選定や使用方法、家庭などでの介護方法、バリアフリー住宅などの住宅改修についてなど、多岐にわたり相談、情報提供しています。
介護実習・研修事業
要介護高齢者の介護者を対象とした介護者教室、一般市民対象の福祉用具ふれあい講座、専門職向けの福祉用具活用技術・知識の向上を図る講座などを行っています。
介護ロボット事業
介護施設や一般市民の方々に、福祉用具や介護ロボットに関する情報を提供し、身近に感じていただくために普及活動を推進しています。
排せつケア相談支援事業
排せつに関する様々な相談を電話、対面、訪問でお受けしています。
福祉用具の製作改造事業
既製品では合わない障害者や高齢者のために福祉用具の製作・改造・調整等を行っています。
技術支援ネットワークづくり
なごや福祉用具プラザ技術ボランティア(略称:NFP技術ボランティア)として、自助具グループ・被服グループ・パソコングループに分かれて様々な支援活動をしています。養成講座やネットワークづくりなども行っています。
リサイクル情報サービス
不要になった福祉用具の情報を新たに必要とする人に提供し、有効活用していただくように取り次いでいます。
福祉用具に関する情報収集・提供
福祉用具に関する最新情報や高齢者福祉・障害者福祉についての情報を収集し、情報提供をしております。
障害者ICTサポート事業
障害のある方を対象に、身体状況・使用する目的などに応じた、パソコン等のICT関連機器の支援・相談に応じています。
福祉用具普及啓発行事
国際福祉健康産業展などで、幅広い人々に向けて福祉用具の普及啓発に取り組んでいます。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。