令和3年度業務研究等事業報告会を開催しました(2022年6月22日)

ページ番号1002285  更新日 令和4年8月3日 印刷 

写真:報告場面

令和4年6月22日、令和3年度業務研究等事業の報告会を開催しました。

当事業団では、高度な専門性に基づく先進的・先駆的事業を展開し、質の高いサービスを提供するという使命を遂行していくにあたり、その基盤となる研究等を推進するとともに、職員の職務能力等の向上を図るため、業務に関連する研究等について取り組んでいます。

令和3年度は以下7件の調査・研究が行われました。

  1. 理学療法科 石黒 正樹
    名古屋市総合リハビリテーションセンターにおける自立訓練の効果測定の試み

  2. 放射線診断部 飯田 昭彦
    脳循環代謝定量測定法([15O]GAS-PET)における完全無採血定量法の臨床適応に関する検討

  3. 放射線診断科 布谷 隆史
    自動と手動の違いによる大動脈瘤径測定の比較検討

  4. 作業療法科 庵本 直矢
    回復期における脳卒中後の上肢機能回復と灰白質の構造的変化の関連性

  5. 就労支援課 柏木 晴子
    バーチャルリアリティ(VR)を用いた視覚探索課題における高次脳機能障害者の特徴

  6. 第二脳神経内科部 堀本 佳彦
    反復経頭蓋磁気刺激による片麻痺患者治療の大脳糖代謝におよぼす影響

  7. 相談課 後藤 啓介
    高齢者女性の矢状面立位アライメントと体幹骨格筋、体脂肪、QOLとの関連