委託事業・共同研究等　令和6年度（24件）

• 庵本直矢、田中創、塚本倫子、伊藤竜二、菅久美、渕上志織、福井樹里、堀美月、森田勝、吉原理美、柏木晴子、緒方奈菜、青山奈央子、満島岳珠、後藤啓介、林絵美、布谷隆史、日比野敬明、稲垣亜紀、堀本佳彦、南光寿美礼、田島稔久、日比野新、竹林崇
  脳卒中後上肢麻痺に対する拡散テンソル画像の活用の検討～機能変化と拡散異方性(FA)の関連について～
  大阪府立医大
  2018年10月30日
  2024年4月30日

• 後藤利彦、瀬尾由広、菊池祥平、森賢人、南光寿美礼
  PETを用いた心房細動併存不全における心臓交感神経β受容体密度の影響の解明に関する研究
  名古屋市立大学　心臓・腎高血圧内科学講座
  2022年11月17日
  2025年3月31日
  本研究のうちのCGP-PET検査を受託

• 古木希春、庵本直矢、小林直樹、渡邉史織
  感覚障害評価バッテリーSENSeを用いた評価・訓練の有用性の検証
  名古屋大学、上飯田リハビリテーション病院
  2023年4月1日
  2025年3月31日
  脳卒中後に感覚障害を呈した方に対して、感覚障害評価バッテリーSENSeを用いた評価や訓練の有用性・安全性を検証する。

• 生田旭洋、塚田晋太郎、石田和人、植木美乃　
  脳卒中後抑うつ状態の病態解明とリハビリテーションに関する研究
  名古屋女子大学医療科学部理学療法科、名古屋市立大学リハビリテーション医学分野
  2023年4月1日
  2026年3月31日
  脳卒中後抑うつの発生頻度を確認し、病歴（特に脂質代謝異常、糖尿病等に着目）および生活状況との関連を検討する。

• 冨板充、二瓶美里、芳賀信彦、松田雅弘、蜂須賀知里、西浦裕子、出口玄舞、八木雅和
  厚生労働科学研究費（障害者政策総合研究事業）　障害者自立支援機器開発コーディネーター育成プログラムの開発に資する 研究
  東京大学　国立障害者リハビリテーションセンター　順天堂大学　名古屋大学　国際医療福祉大学　大阪大学
  2023年4月1日
  2026年3月31日
  支援機器開発におけるステージゲート基準を作成し、開発過程を支援する支援機器開発コーディネーターの人材育成プログラムの開発を行う。

• 林絵美、伊藤由麿、布谷隆史、後藤啓介、満島岳珠、南光寿美礼、小山修司
  15OガスPET検査におけるガス漏洩をいち早く検出可能な放射能リアルタイム測定装置の提案および臨床応用に向けた初期的検討
  名古屋大学医学部
  2023年5月
  2025年3月31日
  15OガスPET検査は、気体状の放射性薬剤を空気中に混合し、呼吸により患者に投与して脳血流や酸素代謝を測定する検査である。患者に取り込まれなかったガスは回収し、放射能減衰を待ったうえで屋外へ排気される。外部へのガス漏洩を防ぐために閉鎖された回路構成であるが、配管接続不良やマスクの密着不良等により、放射性ガスが検査室内に放出される場合もある。この放射能漏洩は厳格に管理され、法律上の放射能濃度限度を超えることは許されない。当院を含め他施設においても、検査中の放射能漏洩は事後確認となり重大な漏洩に気づきにくい環境で検査を行っている。本研究は数百万円かかる専用測定器に代わり、市販の安価な検出器を利用したガス配管の放射能リアルタイム測定装置を提案し、その測定精度を分析し、臨床応用にむけた初期的検討を行うことで、漏洩をいち早く検出するシステム構築を目指す。

• 渡邉史織、庵本直矢、小林直樹
  脳卒中後上肢運動失調に対する課題指向型訓練とロボット療法の併用に関する効果検討
  鵜飼リハビリテーション病院
  2023年5月18日
  2025年3月31日
  脳卒中後の上肢運動失調に対して上肢課題指向型訓練とロボット療法の併用効果を検討するため、上肢課題指向型訓練と従来の作業療法訓練を実施した患者のデータを協力施設より匿名化して取得し、その効果を比較する。これらの研究により、上肢運動失調に対する有効な治療手段を提唱できる可能性がある。

• 亀山仁彦、井上剛伸、石渡利奈、渡邉慎一、近藤穣、冨板充、長尾美幸、濱中広江、力武まゆみ
  令和6年度　厚生労働行政推進調査事業（障害者政策総合研究事業）支援機器の開発・普及のためのモデル拠点構築に資する研究
  国立障害者リハビリテーションセンター、横浜市総合リハビリテーションセンター
  2023年7月6日
  2026年3月31日
  障害者自立支援機器普及アンテナ事業の実施経験事業所を対象とした実施内容の共有および課題の抽出（令和5年度実施）を踏まえて、障害児・者に対する福祉機器（支援機器）の対応事例を収集し、支援機器モデル拠点構築への議論を進めるもの。

• 萩野未沙、村瀬文康、諸岡雅美、加藤美規子（NPO法人あなたの声）他
  あつまれ425あいち2024企画運営
  2023年8月16日
  2024年4月21日
  失語症についての普及啓発を目的とし当事者含む有志でイベント企画・運営を行う

• 曽根直樹、石井和孝、伊藤佳世子、今村登、岩上洋一、加藤恵、小泉充、小島一郎、塩満創、高橋正佳、水流源彦、富田隆志、丹羽彩文、野口直樹
  厚生労働科学研究：地域生活支援拠点等における地域移行を進めるための役割及び緊急時の対応における役割の明確化のための研究
  日本社会事業大学専門職大学院
  2024年4月1日
  2025年3月31日
  ・「緊急時」の定義や実際の対応、「平時」のニーズ分析
  ・地域移行に向けた役割
  ・コーディネーターの人材育成資料とりまとめ

• 鈴木光久
  介護ロボット等の開発協力
  株式会社　今仙技術研究所
  2024年4月1日
  2025年3月31日
  歩行支援機ACSIVE（アクシブ）の改良・次期モデル開発、および　スポーツ義足の改良・次期モデル開発の開発協力

• 鈴木光久
  AIけんけんロボット機構部設計の耐久構造アドバイス支援（設計協力）
  名古屋工業大学　佐野研究室
  2024年4月2日
  継続中

• 鈴木光久
  無動力歩行支援機ACSIVE・国産スポーツ義足の開発のデザインチャレンジ
  株式会社今仙技術研究所・名古屋工業大学
  2024年4月2日
  2024年8月23日
  3件応募に対して，2件の1次審査通過の快挙も2024年　8月7の日2次審査は選外となった

• （代表）深津玲子、（分担）青木美和子、今橋久美子、上田敬太、内山量史、浦上裕子、鈴木匡子、鈴木智敦、立石博章、廣瀬綾奈、渡邉修、（協力）片岡保憲、小西川梨沙、瀧澤学、守矢亜由美、稲葉健太郎、阿部真市、山館圭子、小島一郎、小林秀信、佐野恭子
  障害福祉サービス等事業者における高次脳機能障害者への支援の実態把握及び推進のための研究
  国立障害者リハビリテーションセンター
  2024年5月
  2026年3月
  高次脳機能障害者に対する支援機関間の連携と課題及び研修カリキュラムの見直し

• 庵本直矢、渡邉史織、小林直樹
  脳卒中重度手指麻痺に対するボツリヌス療法とBrain-Machine Interfaceトレーニングの併用療法の有効性検証 －単盲検化ランダム化比較試験－
  株式会社LIFESCAPES
  2024年5月17日
  2027年3月31日
  今回は手指屈筋の痙性が強く、随意伸展が困難である重度手指麻痺患者に対して、ボツリヌス療法とBMIトレーニングを組み合わせて提供することで、手指の機能改善とさらなる痙縮の緩和が得られるかを検討する。

• 鈴木光久
  厚生労働省「介護現場の生産性向上に向けた介護ロボット等の開発・実証・普及広報のプラットフォーム」事業、ニーズ・シーズマッチング支援事業マッチングサポーター委嘱
  NTTデータ経営研究所、厚生労働省老健局高齢者支援課
  2024年5月30日
  2025年3月31日
  継続事業の成果介護テクノロジーのニーズを開発企業にマッチング・企業同士マッチング等をする。

• 鈴木光久
  介護支援ロボットの開発アドバイス
  イトーキ株式会社
  2024年6月7日
  継続中
  介護支援ロボットの開発アドバイス（NDA秘密保持契約）

• 市川勝、清水宗平、萩野未沙、長谷川智子、村瀬文康、諸岡雅美、山田和子、山本徹
  言語聴覚士による意思決定支援の現在地と今後の展望（クローズドシンポジウム）
  北里大学
  2024年6月9日
  2024年6月9日
  言語聴覚士による意思決定の現状と課題について提起・意見交換を行う（科研協力）

• 長尾美幸、鈴木光久、森義親、織田岳郎
  車椅子クッション開発のモニター評価
  株式会社インターゲート
  2024年6月19日
  2025年3月28日
  脳性麻痺の車椅子ユーザーにおける車椅子クッションの開発

• 鈴木光久
  令和6年度福祉用具・介護ロボット実用化支援事業モニター調査検討員委員会委員
  テクノエイド協会、厚生労働省老健局高齢者支援課
  2024年7月1日
  2025年3月31日
  福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の一環で、応募企業採択審査時と成果報告で参加

• 佐藤裕紀、山田和子、諸岡雅美
  令和6年度失語症者向け意思疎通支援者実務研修
  愛知県言語聴覚士会
  2024年7月13日
  2024年7月13日
  失語症者向け意思疎通支援者への実務研修を行うもの

• 庵本直矢、服部峻士
  脳卒中後の上肢麻痺についての予後予測
  ソニーネットコミュニケーションズ株式会社
  2024年9月1日
  2026年7月31日
  名古屋市総合リハビリテーションセンター保有のデータ（患者属性データ、FMA脳画像等）に基づく上肢麻痺の予後予測についてPrediction Oneを用いAIモデルを開発し、既存の統計手法との違いや、業務処理上の効率性を検証する。

• 小林直樹、庵本直矢、服部峻士
  AI統合型手指リハビリテーションMELTzを用いた有効性の検討
  FrontAct株式会社
  2024年9月6日
  2025年3月31日
  脳卒中後の上肢麻痺（手指）に対して手指ロボット療法の効果を検討するため、上肢麻痺を呈した方に実施する。これらの研究により、上肢麻痺.に対する有効な治療手段を提唱できる可能性がある。

• 鈴木光久，佐野明人
  まちづくり歩行文化開発・スタンプラリー×ビアガーデン企画！「CAN STARTUP！」
  鶴舞・千種エリアマネジメント協議会・名古屋まちづくり公社
  2024年11月7日
  継続中
  STATION Ai