支援センターの実績
なごや高次脳機能障害支援センターの実績についてご案内します。
実績
支援コーディネーター新規マネジメント疾患別内訳(令和5年度)
(合計 237名(実数))
支援コーディネーターが新規で支援した方のうち、約3割が交通事故などで脳外傷を受傷された方となっています。
支援コーディネーター支援内容(令和5年度)
(合計 3,535件(延べ))
- 生活は、その他の家庭生活について相談
- 就業は、在職中の人や就労希望の人の就労についての相談
- 経済・制度は、手帳・年金など制度の相談
- 医療は、受診相談、医療リハなどの相談
- 福祉は、生活訓練や就労移行支援の利用などの相談
- 就学は、主に就学中の方や学校からの相談
面談、電話、職場や学校への訪問などにより相談支援を行っています。
就業についての相談が3割弱、生活や福祉についての相談がそれぞれ約2割強ずつを占めています。
就業については、職場での業務や人間関係での相談が多く、必要に応じて就労支援機関と連携をとりながら職場に出向いて説明するなどの支援を行っています。
生活については、家族への理解の促しや生活上の課題への対応方法の助言や日中活動の場の検討などを行っています。ここでも地域の相談支援機関や事業所などと連携をとりながら支援を行っています。
主催研修(令和5年度)
研修名 | 実施日 | 参加機関数 | 参加人数 |
---|---|---|---|
愛知県内基幹相談支援センター等職員向け研修 | R5.11.10 | 30 | 29 |
高次脳機能障害ミニセミナー(全5回) | R5.7.13、8.28、10.30、12.7、R6.2.17 | - | 748(5回合計) |
関係機関向け出張研修会・相談会 | - | 5事業所 | 83(全事業所合計) |
出版物など(令和5年度)
・高次脳機能障害サポートファイル「マイノート」作成