沿革

ページ番号1000566  更新日 平成30年11月28日 印刷 

名古屋市総合リハビリテーション事業団の沿革です。

社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団は、名古屋市が平成元年に整備した名古屋市総合リハビリテーションセンターの管理運営を委託するため、昭和63年10月1日に名古屋市によって設立されました。

総合リハビリテーションセンター創立の沿革は、事業団の創立と不可分でありますので、同センターの整備に至る経緯及び整備が決定された当時の障害者福祉をめぐる世界と日本の動向等についても記します。

昭和55年1月
名古屋市基本計画において総合リハビリテーションセンターの建設が計画に搭載

昭和56年

国連「国際障害者年」
昭和57年3月
名古屋市国際障害者年長期計画においてリハビリテーションセンターの必要性を提言
8月
名古屋市身体障害者総合リハビリテーションセンター(以下「身障リハセンター」)建設検討委員会設置
同年
国連において「障害者に関する世界行動計画」採択
同年
障害者対策推進本部設置。(日本)
昭和58年
身障リハセンター基本構想策定
同年
「国連・障害者の十年」がスタート
昭和60年2月
身障リハセンター建設委員会が設置され、事業内容及び設備内容の詳細について検討
同年
身障リハセンターの基本設計
昭和61年
身障リハセンターの名称を「名古屋市福祉健康センター」として実施設計
昭和62年
名古屋市福祉健康センター建設工事着工
昭和63年10月
社会福祉法人名古屋市福祉健康センター事業団設立
平成1年3月
福祉健康センター完成
平成1年4月
名古屋市から福祉健康センター開設準備を含めて管理・運営を受託
平成1年10月
福祉健康センターの事業開始
平成3年10月
天皇・皇后両陛下行幸啓(28日)
平成5年6月
名古屋市地域リハビリテーション事業を受託
平成6年4月
施設名称を「名古屋市福祉健康センター」から「名古屋市総合リハビリテーションセンター(以下「総合リハセンター」)」に、法人名称を「名古屋市福祉健康センター事業団」から「名古屋市総合リハビリテーション事業団(以下「事業団」)」に改称
平成9年3月
総合リハセンター医療部門の増築完成(病床の40から80床の増床等)
7月
名古屋市から「なごや福祉用具プラザ」事業を受託開始
平成12年4月
名古屋市から総合リハセンターでの介護保険事業を受託開始
平成13年4月
名古屋市から総合リハセンターでの障害者地域生活支援事業を受託開始
名古屋市から名古屋市障害者スポーツセンターでの障害者スポーツ事業を受託開始
厚労省から「高次脳機能障害支援モデル事業」を受託開始
平成16年8月
名古屋市から総合リハセンターでの介助犬等相談・認定事業を受託開始
平成17年4月
総合リハセンターに指定管理制度が導入され、名古屋市と指定管理協定を締結(協定期間10年)
愛知県から高次脳機能障害支援事業を受託開始
10月
名古屋市から障害者アフターケア事業(西部リハビリテーション事業所)を受託開始
平成19年6月
総合リハセンターに通所リハビリテーション棟が完成し介護保険事業を移設
平成21年4月
名古屋市障害者スポーツセンターに指定管理制度が導入され、名古屋市と指定管理協定を締結(協定期間4年)
平成24年10月
名古屋市から障害者就労支援センター事業(障害者就労支援センターめいりは)を受託開始
平成25年4月
名古屋市障害者スポーツセンター 名古屋市と第2期指定管理協定を締結(協定期間4年)
平成26年4月
名古屋市から一般相談支援事業、特定相談支援事業及び障害児相談支援事業(瑞穂区障害者基幹相談支援センター)を受託開始
名古屋市から地域活動支援事業(地域活動支援センターつきみがおか)を受託開始
平成27年4月
総合リハセンター 名古屋市と第2期指定管理協定を締結(協定期間10年)
平成28年4月
第4代センター長として名古屋市立大学名誉教授山田和雄就任
平成29年4月
名古屋市障害者スポーツセンター 名古屋市と第3期指定管理協定を締結(協定期間5年)
平成30年3月
西部リハビリテーション事業所 事業終了
平成30年5月
事業団公式マスコットキャラクター「りはみん」誕生
平成30年10月
事業団設立30周年記念誌発刊
平成30年10月
事業団設立30周年記念式典・祝賀会開催

このページに関するお問い合わせ

名古屋市総合リハビリテーション事業団 総務部総務課
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