松枝 孝志(視覚支援課)
私だからこそ良かったと思われる支援者になりたい
職員に聞く
入職理由
視覚障害者の支援を専門学校で勉強していた際に、名古屋市総合リハビリテーションセンターの視覚支援課で実習をさせていただきました。その時に、視覚支援課での支援はほかの視覚障害のリハビリテーションを実施している所よりも、利用者さんとの距離が近かったり、かなり親身に支援をしている印象を受けました。自分もそういった支援がしたいと思った事と、職員同士の関係性の良さ、尊敬できる職員がいた事も入職を決意した理由です。ほかの理由としては、大学で名古屋に来ていたため、なじみのある土地柄で名古屋の街も好きだったため決めました。
やりがい
視覚障害になってしまうと、今まで歩けていた場所が歩けなくなったり、電車に乗る事がこわくなったりしてしまいます。そこで視覚障害の方へ歩行訓練を行い支援をしていく事で、行けなくなってしまった所に行けるようになったり、自分から外出をするようになったり、さまざまな変化や成長があります。そうした利用者さんの変化や成長に自分が関われることにやりがいや達成感を感じます。
また、直接人と関わる仕事なので、その場で感謝の言葉を頂けることもあり、とてもうれしく感じています。
休日の過ごし方
ランニング、スノボー、海外ドラマ
事業団のいいところ
職員の仲が良い
人と関わる面白さや奥深さ、自分にしかできない支援ができたときの達成感、利用者さんと喜びを分かち合う楽しさを感じられる仕事です。ぜひぜひお待ちしています。