野末 琢馬(理学療法科)

ページ番号1001213  更新日 平成30年11月27日 印刷 

写真:理学療法士 野末 


他の施設ではできないような経験を積むことができる

写真:理学療法士 野末

写真:理学療法士 野末

職員に聞く

 

入職理由

大学生時代、実習生としてお世話になったことが最初のきっかけです。お世話になった当院に今度は職員として貢献したいと強く思い、入職を希望しました。また、当院には、医療部門だけでなく総合相談部門、自立支援部門、地域支援部門など多くの部門があることを実習を通して学び、他の施設ではできないような様々な経験を積むことができると思い入職を希望しました。

やりがい

もともと人と接する仕事がしたいと思っており、医療系の道に進むことを決めました。リハビリで訓練をする前は必ず、この患者さんは今までどんな生活をしてきて、今は何に困っているのか、今後どんなことができるようにならなければいけないかをご本人やご家族とお話ししたり、その方の動きを観察したりして整理し、目標を設定します。掲げた目標は人によって異なり、理学療法士の支援内容も決して毎回同じではありません。それがとても難しいところですが、支援の限界もありません。毎日新鮮な気持ちで仕事に臨むことができます。患者さんがその方らしい生活を取り戻すことができた時、とてもうれしく感じますし、そのために努力できたことは、とてもやりがいを感じます。

休日の過ごし方

琵琶湖までドライブ。釣り。

座右の銘

日々感謝

事業団のいいところ

当事業団には経験豊富でやさしい先輩がたくさんいらっしゃいます。その中で一緒に仕事をさせてもらえて指導を受けることができる体制が整っていることは本当にいいところだと思います。患者さん・利用者さんの年齢や疾患、職業歴なども幅広く、自分よりもずっと先輩の方がほとんどです。中にはびっくりするような人生経験を聞かせてもらえることもあり、人との関わりが楽しくなります。いろいろな「ひと」と関わることができるところがこの事業団の特徴でもあり、いいところだと感じます。

メッセージ

一人の患者さん・利用者さんに対して最後まで責任をもって支援していくために、こんなにも多くの方や部門が関わって協力しているのだと驚かされる職場だと思います。そのチームの輪の中に理学療法士として加わることができてとてもうれしく思っております。自分の得意とすることを十分に生かせる職場ですし、自分ひとりでは気がつかない多くの視点や考えを学ぶことができ、自分自身を成長させることができる職場だと思います。皆様と一緒に働ける日を楽しみにお待ちしております。

写真:理学療法士 野末