自動車運転評価・相談

ページ番号1002036  更新日 令和5年12月13日 印刷 

自動車運転の評価と相談についてご説明します。

高次脳機能障害と自動車運転ガイドブック

高次脳機能障害と自動車運転に関する情報を掲載しています。 下記よりダウンロードしてご活用ください。

高次脳機能障害と自動車運転ガイドブック表紙

自動車運転の評価と相談とは?

運転評価の流れ

  • ご病気などにより、安全な自動車運転が可能な状態かどうか総合的に判断するために、さまざまな評価を行います。乗降動作やハンドル・ペダルを操作する身体機能、注意力などの高次脳機能、シミュレーターを用いた反応速度や判断力などを検査します。
  • 評価の結果に基づいて主治医が診断書を作成します。
  • 診断書に基づいて公安委員会が最終的な運転の可否判断を行います。免許センターの安全運転相談への手続きについてご説明します。

 ※他医療機関通院中の方は、紹介状が必要です。詳しくはご相談ください。

支援の流れ

なごや高次脳機能障害支援センターの窓口にご相談ください。

専門の相談員(作業療法士)が対応いたします。

平日:9時00分~17時30分

専門の相談員が不在の場合は、後日折り返しのご連絡になることがあります。

 

相談窓口

電話、窓口、メールでのご相談に対応しています。

どなたでもお気軽にご相談ください。

 

【電話相談】

 052-835-3814(直通)  

 

【窓口相談】

 なごや高次脳機能障害支援センター(名古屋市総合リハビリテーションセンター 1階総合相談部内)

 住所 〒467-8622 名古屋市瑞穂区弥富町字密柑山1番地の2

 

【メール相談】

よくある質問(Q&A)

高次脳機能障害があると、自動車運転にどのような影響があるのですか。

脳の損傷部位によって症状はさまざまですが、注意障害や半側空間無視があると信号を見落としたり、飛び出してくる人や自転車に気付くのが遅れる危険があります。

運転を再開するためには、安全な運転に必要な「認知・予測・判断・操作」に問題がないか確認する必要があります。

必要な手続きをせずに運転再開したらどうなるのですか。

自動車運転免許をお持ちの方が一定の病気などを発症し、適切な手続きがされないまま運転をした場合、法令違反に問われる可能性があります。

免許証の有効期限が過ぎてしまう場合はどうしたらよいのですか。

病気や負傷による入院など、やむを得ない事情がある場合は救済措置があります。
詳しくはご相談ください。

自動車運転に関する研修会のお知らせ(支援者向け)

自動車運転に関する支援者向け研修会を開催しています。

過去の研修会での質疑応答集

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