リハビリテーション科
対象疾患と特色
主に脳血管障害、脳外傷、脊椎髄疾患、末梢神経疾患、脳性麻痺(成人)、切断による様々な障害を対象としています。
- 運動障害(麻痺性疾患、骨関節疾患)に対する機能訓練
- 高次脳機能障害の評価・認知訓練
- コミュニケーション障害に対する評価・訓練
- 摂食嚥下障害に対する評価・訓練
- 脳性麻痺の二次障害(関節変形、頚椎症性脊髄症など)の診断、治療
- 神経ブロック療法、電気刺激療法
- 義肢装具やリハビリテーション機器の検討・作製
- 地域リハビリテーションとの連携(通所リハ、訪問リハ、居宅介護支援)
診断機器・装置としてPET、MRI、3D-CT、脳波、誘発電位、筋電図、重心動揺計等を導入しています。
第1リハビリテーション部
附属病院の理学療法科、作業療法科、言語聴覚科、臨床心理科の各科で、主に回復期の患者さんの医療リハビリを行い障害の軽減を図っています。
第2リハビリテーション部
リハビリテーションセンターの介護保険科(通所リハビリテーション事業所、訪問リハビリテーション事業所)において、障害者や高齢者の方の住み慣れた地域でのリハビリテーションと在宅生活の支援を行っています。
初診の方へ
初めての受診をご希望される方は、下記までお問い合わせください。
- 窓口
- 地域医療連携室
- 電話
- 052-835-3473
- 電話受付時間
- 平日8時45分~17時00分