理事長あいさつ

ページ番号1000565  更新日 平成30年4月19日 印刷 

理事長からのご挨拶です。


日頃から当法人の事業運営につきまして、ご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

当事業団は、昭和63年秋、ノーマライゼーションの理念のもと、障害者に対し相談から医療、訓練を経て社会復帰に至るまでの総合的なリハビリテーションサービスを提供することを目的とした「総合リハビリテーションセンター(以下、センターという。)」を運営するための法人として設立されました。

しかし、その後障害者やセンター、事業団を取り巻く状況は大きく様変わりしていきます。障害者福祉については、施設福祉中心の考え方から地域福祉を重視する地域移行・地域定着への流れが加速しております。医療・介護分野についても、近年「地域包括ケアシステム」による改革が段階的に進んでおります。さらに事業団の運営状況につきましても、管理委託制度から指定管理制度へと変化しました。

このような中、医療(病院)と福祉(障害者支援施設)という2つの柱を中心としたセンターを運営する当法人におきましても、「なごや福祉用具プラザ」、「障害者スポーツセンター」、「基幹相談支援センター・地域活動支援センター」、「障害者就労支援センター」の事業受託、介護保険事業や高次脳機能障害支援事業の受託など、リハビリテーションサービスの拡充などを通して環境の変化に対応してきましたが、今「地域共生社会」に向けた新たな時代を迎えようとしております。

多様化・複雑化する利用者やそのご家族のニーズへの柔軟できめ細かい対応、地域で利用者を支える仕組みや支援の工夫が求められています。また、医療・介護・福祉・雇用・教育など、それぞれの壁を越えた俯瞰的な視点での支援が不可欠となっています。

事業団におきましては、今後とも利用者の意向を尊重したより良いリハビリテーションサービスの提供に努めると共に、研究・開発、職員の自己研鑽などを通してサービスの質の向上や先進的・先駆的な取り組みの実施を目指します。

また、センターは、名古屋市域・愛知県域の中核施設としての使命も帯びております。行政機関や地域の関係機関などと緊密に連携を取りながら、チームとして利用者を支援すると共に、事業団がこれまで培ってきた知識・経験を広く社会に普及・還元いたします。また障害者福祉の啓発にこれからも積極的に取り組んでまいります。

さらに、社会福祉法人である当法人としては、地域の一員として「地域の皆様が安心感と生きがいを持って暮らせる社会」の構築に寄与したいと考えております。

 

皆様方には、より一層のご指導・ご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団

理事長  松井 宣夫

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