パラスポーツ指導員について よくある質問

ページ番号2000028  更新日 令和5年4月14日 印刷 

質問Q2 指導者資格の種類と主な役割は?

回答

公認障がい者スポーツ指導員には主に3つの種類があり、それぞれ資格条件があります。

パラスポーツ指導員

初級パラスポーツ指導員

地域で活動する指導者で、主に初めてスポーツに参加する障害者に対し、スポーツの喜びや楽しさを重視したスポーツの導入を支援する者

[受講資格]

受講年度の4月1日現在で18歳以上の者

中級パラスポーツ指導員

地域における障害者スポーツのリーダーとしての役割を持ち、指導現場で十分な知識・技術と経験に基づいた指導ができる者

[受講資格]

初級パラスポーツ指導員資格取得後、2年以上経過し、80時間の活動経験を有する者

または、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格(スポーツリーダーを除く)取得後、初期登録から3年以上の指導経験を有する者

あるいは、(公益社団法人)日本理学療法士協会会員の方

上級パラスポーツ指導員

県レベルのリーダーとして、指導現場では障害者スポーツの高度な専門的知識を有し、指導技術と豊富な経験に基づいた指導と指導員をとりまとめる指導的立場になる者

[受講資格]

中級パラスポーツ指導員資格取得後、3年以上経過し、120時間の活動経験を有する者

この他に、パラスポーツコーチ、パラスポーツトレーナー、パラスポーツ医があります。