高次脳機能障害のある方へ

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高次脳機能障害支援の内容や対象者、ご相談窓口についてご案内します。

高次脳機能障害支援の内容

名古屋市総合リハビリテーションセンターは、愛知県から「高次脳機能障害及びその関連障害に対する支援普及事業」を行う支援拠点機関として指定を受け、高次脳機能障害の方の相談支援、ネットワークの充実、啓発事業などを行っています。

高次脳機能障害は、外見からわかりにくく周囲から理解されにくいだけでなく、高次脳機能障害のある本人も自身の症状に気づきにくいため、社会生活を送るうえでさまざまなトラブルが生じやすい状況にあります。

名古屋市総合リハビリテーションセンターでは、そのようなトラブルを未然に防ぎ、うまく社会生活を送ることができるようにするために、相談から社会復帰までの支援を行っています。

高次脳機能障害のある人の認知・行動障害を明らかにし、障害の認識を進め、対処方法を身につけ、環境を調整することによって社会適応を図ることができるように一貫した支援を行っていきます。

訓練・支援の流れ

訓練・支援の流れ
訓練・支援の流れ図

相談

まずは支援コーディネーターが、電話で相談を承ります。現在困っていることの状況をお伺いし、必要に応じて制度や支援の流れをご紹介します。附属病院受診となった方の具体的な方針は、附属病院の受診・検査のあと、担当の支援コーディネーターとともに検討していきます。

附属病院

附属病院の受診は初診から完全予約制となっています。主治医の指示により、入院または外来受診で、高次脳機能障害に関する検査を行います。検査結果に基づき、脳の回復促進などを目的とした訓練を行います(心理療法、言語聴覚療法、作業療法など)。

支援コーディネーターは受診後や必要なときに面談を行うなどして、現在、本人が困っていることや問題となっていることについて把握し、適宜支援を行います。

障害者支援施設

自立した社会生活を実現するために、社会復帰に向けた支援を行います。

障害者支援施設利用中は、担当の生活支援員や就労支援員が主となって支援を行いますが、支援コーディネーターと社会復帰後の生活を見据えた情報共有をしています。

社会復帰支援

社会復帰後に安定して生活を送ることができるように、職場、学校、福祉サービス事業所、相談支援機関などの関係機関と連携して、支援コーディネーターが地域での生活を支援します。小学生以上の高次脳機能障害児の受診や就学支援も行っています。

普及活動

地域のネットワークの充実や啓発を目的として、講習会を開催したり、地域の研修企画支援や研修講師派遣を行うなどしています。

対象者

対象は、高次脳機能障害の方です。高次脳機能障害については、概要ページをご覧ください。

ご相談窓口

ご本人やご家族、関係機関からの相談は、下記へご連絡ください。

名古屋市総合リハビリテーションセンター 高次脳機能障害支援課

電話 052-835-3814(直通)  住所 〒467-8622 名古屋市瑞穂区弥富町字密柑山1番地の2