上肢用ロボットReoGo®-J

ページ番号1001166  更新日 平成30年6月5日 印刷 

上肢機能訓練用ロボットReoGo-Jとは

  • ReoGo-Jは、コンピューター技術とロボット工学を応用した上肢用ロボット型運動訓練装置です。
  • 可能な限り患者様自らの意思で機器をコントロールしながら上肢を動かす訓練を行います。
  • 主に脳卒中後の後遺症である、上肢麻痺の改善に焦点を置いた訓練に使用します。
  • 運動麻痺の重症度や回復の過程に合わせて、作業療法士が適切な訓練内容を設定することで、安全に訓練を行いながら、訓練量の確保が可能です。

機器の写真

対象者について

  • 当院に入院されている方
  • 脳卒中後の後遺症として、上肢麻痺(特に肩・肘・前腕の動きが制限された方)を呈した方
  • 実際に訓練の適応となるかどうかは、開始前に簡便な検査を行うことで判断します。

治療効果について

  • 通常のリハビリテーションに加えて、ReoGo-Jを使用した訓練を組み合わせることで、より上肢麻痺(特に肩・肘・前腕の動き)の回復を促すという結果が報告されています。
  • 当院では入院されている患者様を中心に、通常のリハビリテーションに加えてReoGo-Jを使用した訓練を行うことで、治療効果を検証しています。

 

学術実績

学会発表

  • 第54回日本リハビリテーション医学会学術集会(2017年6月8日ー10日)

演題名:回復期脳卒中後片麻痺患者に対するReoGO‐Jを使用した自主訓練の安全性及び有用性の検討

研究者名:庵本直矢・伊藤竜二・菅久美・田中創・小川鉄男

  • 第7回日本ロボットリハビリテーションケア研究大会(2017年11月19日)

演題名:回復期における脳卒中後の上肢麻痺に対してロボット療法とCI療法を組み合わせた治療を実施した1症例

研究者名:庵本直矢・竹林崇

  • 第52回日本作業療法学会(2018年9月7日ー9日)

演題名:回復期における脳卒中後上肢麻痺に対する修正CI療法とロボット療法の併用

研究者名:庵本直矢・竹林崇・緒方奈菜・小川鉄男

論文

  • 庵本直矢,竹林崇,伊藤竜二,菅久美,田中創:脳卒中後上肢麻痺に対するReoGo‐Jを使用した回復期における自主練習の安全性及び有用性の検討.作業療法37(2):153‐160,2018.
  • 庵本直矢,竹林崇:回復期における脳卒中後の上肢麻痺に対してロボット療法と修正CI療法を組み合わせた治療を実施した一症例.(2018)作業療法,in press.