作業療法科

ページ番号1001175  更新日 令和2年7月4日 印刷 

身体に障害のある人または老年期に障害のある人などを対象とし、基本能力(運動機能・精神機能)、応用能力(食事やトイレなど生活で行われる活動)、社会生活適応能力(地域活動への参加・就労就学の準備)の維持・改善を目的として、日常生活の「作業活動」を手段とした治療や援助を行うリハビリテーション部門の一つです。

主な対象者

当センターでは、脳卒中・頭部外傷・脊髄疾患・神経筋疾患などのさまざまな障害のある入院・外来患者さんに対して作業療法を提供しています。

主な業務内容

身体機能の評価・訓練

・関節可動域・感覚・上肢機能などについて評価し、身体機能の維持・改善を目的とした訓練を行います。

日常生活活動・
日常生活関連活動訓練
・食事・更衣・排泄・整容などの基本的動作、掃除・調理などの応用的動作の自立・介助量軽減を目的として、個々に合ったより適切な方法を訓練・指導します。また、生活環境の設定、福祉機器や自助具の利用を検討します。
・公共交通機関の利用や買い物訓練にも取り組み始めています。

高次脳機能
評価・訓練

・記憶・注意・視空間認知などの高次脳機能を評価し、認知訓練や補償行動の獲得訓練を行います。
自動車運転評価・
適応訓練
・運転操作の適性について自動車運転シミュレーターを用いて評価します。また、改造機器の適応訓練も行います。

休日訓練

・入院患者さんを対象に、訓練効果をあげるため休日訓練を提供しています。

ロボットリハビリ

・入院の患者さんを対象に、上肢用ロボット型訓練装置ReoGo®-Jを使用した訓練を提供しています。作業療法士との訓練に加えて、ロボットによる訓練を行うことで、脳卒中後の肩や肘の麻痺の機能改善が期待できます。詳しくは上肢用ロボットReoGo®‐Jのページをご覧ください。

・主に脳卒中後の上肢麻痺の患者さんを対象に、電気刺激装置(IVES®)を使用した訓練を提供しています。患者さん自身の手の動き(筋肉の活動)をIVES®が読み取り、筋肉の活動に比例した電気刺激を流すことで、手の動きを補助しながらの訓練が可能です。

トピックス

学術実績(2015年度~2019年度)

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