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採用情報

職員紹介

皆さんは、名古屋市総合リハビリテーション事業団をご存知でしょうか。

名古屋市瑞穂区、地下鉄名城線「総合リハビリセンター」駅すぐ、閑静な住宅街の一角に私たちの本部があります。

私たちは、相談から医療、訓練を経て社会復帰に至るまで、一貫したリハビリテーションサービスの提供を通じ、障害者や高齢者の方々が社会の一員としてその人らしく生活できるよう、様々な支援を行っています。

とは言え、少々分かりづらいかもしれません。そこで、皆さんに少しでも当事業団の業務のイメージを持っていただけるよう、実際に事業団で働いている職員の声をお届けします。どの職員も利用者さんのため、患者さんのために日々業務に取り組んでいます。


杉山 奈美枝 (生活支援課・H21年採用)

『この施設にいなかったら出会えなかっただろう出会いを短期間にたくさんできる』

業務の中でのやりがい・嬉しいこと

当施設では、病気や怪我で障害を負った方が、入院を経て、社会復帰を目指すために訓練をされています。これからどのように生活していったらいいのかと不安をお持ちの方もたくさんみえる中で、施設での模擬生活を通して自分でできることが増え、自信をつけていく方も多いです。退所されるときに「自宅での生活をやっていく自信がついた」という声を聞くと、再スタートが切れたんだと実感し、やりがいを感じます。

苦労したこと

仕事で活躍されている40~50代の利用者の方が多く、経験の浅いことで不利益になってはいけないとのプレッシャーもあり、支援の仕方にとても悩みました。頼りないと思われることも多い中、利用者の方はどの方も優しく、じっくりと私の話を聞いてくれました。今でも不安はありますが、誠実な姿勢で向き合うことが大切だと気づかされました。

仕事仲間に助けられたこと

利用者の方の支援をする中で、どうしたら利用者の方の思いを叶えられるのか、そのために今何ができるのか、課題は何なのか、悩み行き詰まることがたくさんあります。そんなとき、上司や先輩に相談し、様々な方法を提案していただいたり、また、自分がどこにつまずいているのかをじっくり聞いてもらうことで、もやもやが晴れていきます。とても相談しやすい雰囲気でもあり、いつも皆さんに力をもらっています。

この仕事の特徴的なところ

どの利用者の方も1年もしないうちに、施設を退所され、地域生活に移行されます。様々なキャリアをもった利用者の方から、人生の先輩として学ぶことも多く、自分の視野や興味の広がりを実感します。この施設にいなかったら出会えなかっただろう出会いを短期間にたくさんできる、そこに特徴があると思います。

一日の仕事の流れ

 8:30 出勤、メールチェック
 8:45 始業、引き継ぎ、情報交換
 9:30 訓練対応
12:00 昼休憩
13:00 利用者さんと面接
14:00 支援調整会議
16:00 書類整理
17:20 退社 

松山 由佳 (就労支援課・H22年採用)

『人間が好きであること。その気持ちさえあれば、十分やりがいを持って勤められる仕事だと思います』

志望動機

私は、大学4年生の秋頃まで公務員試験を受けており、民間の就職活動は行っていませんでした。最終試験で公務員試験に落ちた後、周りの友人が就職や計画的留年を考える中、何としても就職したいと思い、大学のキャリア支援室に通いながら、今の職場を見つけました。学部は福祉系ではなかったのですが、公務員を目指していた時と同じく、『人の役に立ちたい』という思いが一番大きかったです。

この仕事の特徴的なところ

多種多様な職業・幅広い年代の方の支援が出来ることです。各々、就いていた職業は違いますし、立場も違う為、職業に関する価値観も十人十色です。自分の知っている企業は氷山の一角でしかないということを感じるとともに、日々新しい発見が出来る仕事です。また、自分よりも若い方~自分の親より年上の方までいらっしゃる為、指導することもあれば、時には人生観や職場での立ち回り方などを教わることも多いです。

業務の中でのやりがい・嬉しいこと

やはり、一番嬉しい事は利用者の方の復職や新規就職が叶ったときです。事故に遭われたり、病気の発症後、治療やリハビリを経て職業訓練を受けて…と長い長い道のりを経た上で、職業準備訓練を実施し、社会生活に復帰する、その瞬間に立ち会う事が出来る仕事です。また、無事に復職や新規就労された方が時折訪ねてくださり、大変ながらも仕事を続けていると近況報告を聞けることも楽しみの一つです。

就職活動中の方へ

私の仕事は、事故や病気によって障がいを負った方の「早く復職したい・就職を決めたい」という思いを職業準備訓練を通して実現する支援をすることです。新卒で入職し、私自身が『社会人とは』『報・連・相とは』から学ぶ必要があり、戸惑い・疑問も多く、今でも毎日が勉強です。そんな私が言える事は1つ。『人間が好き』であること。その気持ちさえあれば、十分やりがいを持って勤められる仕事だと思います。

一日の仕事の流れ

 8:30 出勤メール、スケジュールチェック
 8:45 書類作成
 9:30 朝礼、情報交換
10:00 面接、職場訪問、書類作成等
12:15 昼休憩
13:15 職業評価実施
15:30 職業評価採点・まとめ、書類作成
17:30 退社

山下 宏司 (視覚支援課・H24年採用)

様々な考え方や価値観を伺う機会があります。そうした話は自分にとっても大切であり、自分の考え方を見直す機会にもなっています。

転職理由

私は特別支援学校の教員をしておりました。網膜色素変性症という眼疾により、少しずつ視機能の障害が進行し、業務に支障をきたすようになりました。幸いにも職場で理解と協力をいただくことができ、活字が扱えるうちは、就労を継続することができました。補助機器を使用しても活字が扱えなくなった頃、点字などの習得のため退職に至りました。退職して点字や歩行、ADLを学ぶ中で、当事業団の求人を知りました。自分の視力がまだあった頃、視覚障害者のPCのセットアップに立ち会うことが何度かあったこと、自分の視機能が低下してきたときにPCを利用して業務を行ってきたことが活かせるのではないかと考えました。また、これまでの経験から、徐々に機能が低下していくこと、その喪失感や孤独感といった気持ちを経験したことが、多くの中途視覚障害者の気持ちを理解し、共感できるのではないかと考え、本職を志望致しました。

現在の仕事について

主に中途視覚障害者の利用者の方にPC訓練を行っております。一人一人の利用者の方の生活スタイルなどによって、訓練内容のニーズは異なります。この仕事の特徴的なところは、その方に合った目標や訓練内容・訓練法を見つけるところから始めるところだと感じております。とりわけ、訓練が始まり、利用者の方と対話しながら訓練法を見つけていく過程は、難しさを感じる反面、やりがいにもなっております。

業務の中でのやりがい・嬉しいこと

訓練で行った内容が、実生活の中で生かされていると感じた時、そしてそのことがその方の活動を広げることに繋げられたと感じるとき、強いやりがいを感じます。また、訓練で行ったことを応用して自分にも思いもよらない方法で活かされていると感じるときは、とても嬉しく思います。
訓練を通して利用者の方と接する中でその方の生き方に触れ、また様々な考え方や価値観を伺う機会があります。そうした話は自分にとっても大切であり、自分の考え方を見直す機会にもなっています。

苦労したこと

訓練は個別的に進めていくため、利用者の方一人一人のニーズを見出し、その方に合った訓練方法を見つけていくことになります。その課程で難しさを感じます。目標等を設定した際も、本当に良いか思い悩むことがあります。

仕事仲間に助けられたこと

PC訓練中、自分の手が回らないところを、さりげなくフォローしてもらうことがあります。そのような時はとてもありがたく感じます。周囲の職員に安心してもらえるよう早く環境に慣れ、訓練に必要な技術や態度を身に付けていきたいです。

印象に残っていること

職員の交流行事として行われたスポーツ大会に参加させていただき、ボッチャという競技を初めて体験することができました。まだ入りたてで緊張の続く毎日を送っていた頃、緊張が少しほぐれたことを覚えています。

一日の仕事の流れ

 8:30 出勤、訓練記録の整理・訓練準備
 8:45 始業、課内打合せ
 9:30 PC訓練 (月曜日11:00は面接)
12:15 昼休憩
13:15 PC訓練(金曜日はレクリエーション)
16:00 訓練記録、その他書類作成、訓練用PCのメンテナンス、訓練準備
17:30 終業

登坂 一弘 (相談課・H21年採用)

『それぞれの抱えている課題を一つずつ解決していく、解決の道筋を立てられるよう取り組んでいます』

この仕事の特徴的なところ

私の所属は、総合相談室となっています。この名のとおり、毎日、多くの方から様々な相談が舞い込んでくる入り口部門であり、最初の相談を受け付けるわけですから責任のある仕事でもあります。その中でも、私の担当は、自立支援部門の相談窓口であり、ご本人・ご家族は突然の病気で後遺症を抱え、将来の生活設計も崩れ、仕事ができるのか不安も少なくありません。このような相談に対し、私はそれぞれの抱えている課題を一つずつ解決していく、解決の道筋を立てられるよう取り組んでいます。
また、実際の訓練部門ではないため、訓練部門の職員や医師、看護師など他部門の意見も聞きながら、協力してすすめていかなければならないことが多いです。

業務の中でのやりがい・嬉しいこと

自分が相談を担当した方が、「今日で退所して来週から○○に通います。復職が決まりました。」などとおっしゃって、施設を退所するときに声をかけてくださると、とてもうれしいです。また、附属病院の外来で元気な声をかけてくださる患者の方もいて、自分も元気をもらっています。

印象に残っていること

右半身麻痺と失語症のある独り身の患者の方で、附属病院で入院リハビリ、障害者支援施設で生活訓練を終えた方が、施設を退所する日、泣きながら「お世話になりました。」と言って退所されたことです。さらに、その患者さんが、「近くまで来たから」と言って窓口に来てくださり、一緒に今後の生活のことを考えたことを思い出すと、とても感慨深いです。

一日の仕事の流れ

 8:30 出勤、1日のスケジュール、メールチェック
 8:45 始業
 9:00 電話相談対応
10:00 視覚相談対応
12:00 昼休憩
13:00 電話、来所での相談対応
17:30 退社

T.M (総務課・H22年採用)

『ひそかに誇りを感じて働いています』

転職理由

生活保護法に基づく宿所提供施設においてケースワーカーとして働いていましたが、もう少し広い視野で福祉の経験を積みたかったことや自己のスキルアップのために転職しました。

業務の中でのやりがい

総務課での業務は事務作業が多いので、患者・利用者の方と直接関わることは多くはありませんが、訓練や療養環境の向上のため施設や附属病院の改修業務などに携わることにより、実は私も患者・利用者の方々に直結する仕事をしているのだと悦に入り、ひとりひそかに誇りを感じて働いています。

苦労したこと

4月に入社してまもなく、5月に開催される理事会の準備担当になり、前年度実績の事業報告などの資料作成を任されました。トイレの場所すら分からない私は、ましてや入社した前年度の事業のことなど分かるはずもなく途方に暮れていましたが、先輩職員の協力や上司の方々の暖かくも厳しいご指導によりなんとか完遂することができました。

これから実現してみたいこと

どのような形であれ、患者・利用者の方々と関わる仕事がしたいという思いをどんどん実現していきたいです。例えば、展示コーナーでの特別展の開催やご意見窓口の開設など、現状置かれている立場だからこそ出来ることを考えていきたいです。

一日の仕事の流れ

 8:45  始業、朝礼(申し送り)
 9:00  事業団の事業計画や事業実績の資料作成
12:00  昼休憩  園芸サークル活動
13:30  理事会用議案書作成のための打合せ
15:00  名古屋市からの照会文書の回答資料作成
16:00  施設や設備等の修繕計画の作成
17:30  退社

Y・M (作業療法科・H18年採用)

『尊敬できる先輩や、前向きな仲間の存在に精神的な面でも助けられています』

志望動機

私は、地元で就職をしたかったことと、身体障害の分野で特に回復期の作業療法に従事したかったこと、実習先で高次脳機能障害に興味を持ったことなどからリハビリセンターに就職することに決めました。実際働いてみてからは、入院、外来、介護保険部門、生活支援施設・・・と、思っていた以上に仕事の幅が広いという印象です。

この仕事の特徴的なところ

まずは、患者・利用者の方に高次脳機能障害の方が多いこと、そして、生活支援施設や就労支援施設などの福祉部門を併設しているところではないでしょうか。医療職はもちろん、福祉分野も含めて他職種が協働して身体障害や高次脳機能障害の方の社会復帰を支援しており、チームの一員として役割を果たしていくことが必要となります。

業務の中でのやりがい・嬉しいこと

私自身は、就職当初は入院中心の病院部門に所属し、その後外来リハビリ中心の事業所への異動を経て、現在は再び病院部門で入院患者様の担当に加え、生活支援施設の作業療法にも従事しています。それぞれの場所で様々なライフステージの患者・利用者の方に出会い、各分野での作業療法について考え実践していくことは、とてもやりがいのあることです。異動は大変なことも多いですが、その経験が自分自身を成長させてくれたと感じています。ありきたりですが、自分が担当させていただいた方が元気な姿で再び会いに来てくれることも多く、とても嬉しく元気をいただけます。

仕事仲間に助けられたこと

同年代の仲間が多く、キャラクターは様々ですが、気兼ねなく意見交換ができる雰囲気で楽しく仕事をすることができます。日々の業務に追われる中でいつもみんなに助けられていますが、臨床経験を経る中で作業療法士として迷い悩んだ時に、私の考えを認め励ましてくれた先輩には本当に助けられたと感じています。尊敬できる先輩や、前向きな仲間の存在に精神的な面でも助けられています。

一日の仕事の流れ

 8:45 科内ミーティング(連絡事項伝達、1日のスケジュール確認)
 9:00 臨床開始(訓練時間は基本的に患者様1人あたり40分~60分)        
12:00 昼休憩
13:00 午後の臨床開始、訓練終了後、カルテ等の書類作成(曜日によりカンファレンスや会議)
17:30 退社